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我らは自ら得たもので自ら養う。 自ら得たもので妻子、係累、父母を養う。 食卓は粗末にして味薄きもの多しといえども、心に何の煩いもなし。 我らは味濃きものと引き替えにすべてを売り渡すことをせず、 まして見栄と架空の栄華を求めることなし。 我らは貧しく、世俗の力無く、武器を持たず。 されど我らは軽やかにして、一陣の風のごとく世を渡る。 正しく働き、正しき糧を得、かくて我らは世を渡る。 汝ら多く食らわず、やがて来るべき時に備えよ。 この世の時は必ず巡り来たり、自ら播く種が自らに至る。 我ら、何の怖るるもの無し。 また、彼の世の時が巡り来たり、我らは喜びをもって赴かん。 時は必ず巡り来たり、人は道を知らぬがゆえに慟哭する。 しかれども我らに導くものあり。 汝ら、負債にあえぐものよ。 捨て去るべきは汝の心の内にあり。 離れるべきは日々の生活の内にあり。 堪え忍び、放埒を捨て去り、もと来た道に立ち戻れ。 慣れ親しんだ世のことわりを離れ、 心の内に保持する思いを離れ、 欲望と見栄と、虚名と評価を離れよ。 すべての道はただ一筋の道に通じる。 汝らこの道に立ち戻り、自ら得たものによって生きよ。 from "主書(日本語版)抜粋"
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